transparent voice

at one's own pace is self appear

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ストロボラスト



         


                        深夜徘徊始めました











    駆ける星が 翔ける星が 見たくて 

  
   浮き足だって 闇に飛び込む



    求めるのは 午前三時





    もう11月  来年の10月は どうしてるだろう






   排気ガスの匂い 人のしゃべり声 スケボーの音


       まだ 日が変わる前の出来事



 いやいやいやいやいやいやいやいやや


    違う 違う 違う こんな世界 嫌い 嫌い 嫌い




  今日の 天体観測と言う名の徘徊は まだ深夜に手が届かない前に行われて

      静かで 背徳と秘密と 微かな人の体温の残る世界は

   まだ どこにも顔を出していなかった


 

   通りすぎる人

   その人を待つ駅

   ボタンを押さなくても青になる信号

  灯りを絶やさぬバス停


   当たり前の世界が あった


  でも いつも 歩く 求める 午前三時の現実は

  真逆


  暗い 暗い 何もかも 当たり前じゃない

  静かで 祭りの終った後の 仄かな人の匂いがある

  ひっそりと忍び寄る背徳感と 自分だけの世界だとそそのかす冷たい空気
  
  誰もいない 誰もいない それでいい世界 それが当たり前の世界



   午前三時を 探しまわった 午前零時




  いつも スキップをする 学校と学校の間

 
  下を向いて ただ 歩く


   10分は佇むのその場所に 5分もかからず 歩き去る

  まだ守衛が いる時間


   やめよう

  悲しい 悲しい こんな 後悔が欲しくて 歩いてるわけじゃない



   原色より 淡色


  自然色の中にあるはずの原色も淡色も

   今日は 殺し合っていて


  見ていて 涙が出そうだった


  鷺も 猫も 人に 灯りに 怯えていた


   
   ひとのいる世界は怖い








  でも



 翔けた 星が


   瞬間 心臓が 身体ごと 跳ねた


  みたみたみたみたみた



  今日も 見れた



   嬉しくて 嬉しくて 家路を踊って進み歩いた


  
   しぼんでいた風船さえ 何もなかったかのように浮いた












   
  明日は 祭




  



    


  



        
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